大阪府池田市にある茶臼山公園へ行ってきました。
「茶臼山公園」という名前だけを見ると、普通の緑豊かな公園を想像するかもしれません。
ところが、ここには**大阪府指定史跡「池田茶臼山古墳」**があります。
しかも、公園の高い場所まで上がっていくと、池田市街地から大阪平野まで見渡せる、なかなか気持ちのいい眺望が楽しめます。
今回は実際に歩いてみたので、園内の様子や景色を写真と一緒に紹介します。
茶臼山公園はどんなところ?
茶臼山公園は、大阪府池田市五月丘1丁目にある都市公園です。
池田市の資料によると、面積は約1.3ha(13,265㎡)。公園内には健康遊具、トイレ、水道、ベンチ、広場などが整備されています。
そして、この公園の大きな特徴が「池田茶臼山古墳」。
公園そのものが、古墳を保存・整備する場所になっています。





まずは「茶臼山公園」の入口へ
今回訪れたのはこちら。
公園入口には「茶臼山公園」と書かれた石の案内があります。
緑がかなり多く、入口からすでに普通の街中の公園とは少し雰囲気が違います。

入口付近には階段もあります。
この先に進んでいくと、茶臼山古墳のある高台へ上がっていきます。
坂道を上っていく
茶臼山公園は、平坦な公園というより丘陵地を利用した公園という感じ。
写真のように、階段と坂道が並んでいます。

階段を使って上ることもできますし、横の坂道を歩いて上ることもできます。
ちょっとした散歩やウォーキングにも良さそうです。
ただし、思っていた以上に高低差があります。
小さな子ども連れの場合は、階段や斜面には少し注意したほうがよさそうです。
池田茶臼山古墳
そして、公園の中心的な存在がこちら。
池田茶臼山古墳です。

案内板には、古墳について詳しい説明が掲載されています。
池田茶臼山古墳は前方後円墳で、全長は約62m。
池田市観光協会によると、池田市では最も古い古墳の一つで、昭和30年代に住宅地造成の計画があった際、地元による保存活動によって残されたという歴史があります。
単なる「公園の中にある古墳」ではなく、地域の人たちが守った歴史的な場所なんですね。
古墳の上は一面の緑
古墳の周辺は、芝生というより自然に近い草地になっています。

夏の時期ということもあり、かなり緑が濃くなっていました。
きれいに整備された庭園のような公園とは違い、自然が残されている感じがあります。
こういう場所を歩いていると、池田の街中にいることを忘れてしまいます。
そして、茶臼山公園の一番の魅力が「眺望」
さらに上まで歩いていくと、景色が一気に開けます。

高台から池田市街地を見下ろすことができます。
さらに目を向けると、大阪平野がずっと広がっています。
大阪平野を一望
今回の写真で一番印象的だったのが、この景色。

高層ビルが立ち並ぶ大阪市方面まで見渡せます。
天気が良ければ、かなり遠くまで見える場所です。
五月山周辺には眺望スポットがいくつかありますが、茶臼山公園も「ちょっと景色を見に行きたい」というときには面白い場所だと思います。
反対側には山並みも
こちらは少し方向を変えて撮影した写真。

大阪平野だけではなく、遠くには山並みも見えます。
街と山が同時に見えるのが、池田らしい景色ですね。
古墳の上から見る池田の街
さらに別の角度から。

手前には茶臼山公園の緑。
その向こうに池田市の街並みが広がっています。
「古墳」というと、歴史を感じる場所というイメージがありますが、ここでは同時に大阪の街を眺める展望スポットとしても楽しめます。
晴れた日はさらに気持ちよさそう
今回訪れた日は雲が多かったものの、空の広さを感じることができました。

高い建物に囲まれた街中とは違い、視界を遮るものが少ないので、かなり開放感があります。
ベンチなどで少し休憩しながら景色を見るのも良さそうです。
静かに散歩したい人におすすめ
茶臼山公園は、いわゆる大型の「遊び目的の公園」とは少し違います。
大型遊具がたくさんあるわけではありません。
その代わり、
- 古墳を見る
- 歴史を感じる
- 緑の中を歩く
- 高台から景色を見る
- ウォーキングする
といった楽しみ方ができる公園です。
池田市による案内でも、茶臼山公園には健康遊具・トイレ・水道・ベンチ・広場があるとされています。
子ども連れにもおすすめ?
子どもと一緒に訪れるのも面白いと思います。
特に「古墳って何?」というところから、実際の古墳を見ながら歴史を学べるのは、この公園ならでは。
ただし、園内には階段や坂道があります。
また、古墳周辺は草地になっているため、一般的な遊具中心の公園とは少し違います。
「遊具で遊ぶ公園」というより、「自然の中を歩きながら歴史を体験する公園」
と考えたほうが近いと思います。
池田茶臼山古墳は大阪府指定史跡
池田茶臼山古墳は大阪府の史跡に指定されています。
池田市によると、古墳の保護工事は平成29年10月から実施され、平成30年3月に完了。
現在も古墳を後世に残すため、除草などの維持管理が行われています。
現地には発掘調査について説明した案内板も設置されています。
【写真⑩ IMG_5379.jpg】
こうした説明を読んでから公園を見ると、ただの丘に見えていた場所が、まったく違って見えてきます。
茶臼山公園から見る景色は一見の価値あり
今回実際に歩いてみて感じたのは、
「古墳を見る公園」+「眺望を楽しむ公園」
という2つの魅力があること。
特に高台から見る大阪平野はなかなかのものです。

池田市街地の向こうに広がる大阪の街。
天気や時間帯によって、かなり違った景色が楽しめそうです。
夕方に訪れて夕景を見るのも良さそうですね。
まとめ|池田市でちょっと変わった公園を探しているなら
茶臼山公園は、派手な遊具がある公園ではありません。
でも、
「古墳」
「自然」
「歴史」
「大阪平野の眺望」
を一度に楽しめる、ちょっと面白い公園でした。
池田市周辺で散歩する場所を探している人や、五月山周辺を歩いてみたい人にはおすすめです。
何より、実際に高台まで上ってみると、想像以上に景色がいい。
池田市街地を上から眺めながら、昔の人がこの場所に古墳を築いたことを想像してみるのも面白いですよ。
茶臼山公園|基本情報
名称: 茶臼山公園
所在地: 大阪府池田市五月丘1丁目
公園面積: 約1.3ha
主な設備: 健康遊具、トイレ、水道、ベンチ、広場
見どころ: 池田茶臼山古墳、大阪平野の眺望
入園料: 無料
アクセス: 阪急宝塚線「池田駅」から徒歩約15分の案内があります。
Googleマップ
茶臼山公園の場所
Googleマップで見る:
茶臼山公園(Googleマップ)
メタディスクリプション
大阪府池田市の茶臼山公園へ行ってきました。池田茶臼山古墳が整備された歴史ある公園で、高台からは池田市街地や大阪平野を一望できます。実際の写真とともに園内の様子、アクセス、見どころを紹介します。

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